ハウルを見に行った。

ハウルの動く城を見に行った。
ハウル萌えのあまり、ハウルピンバッチを買ってしまった。
正直に言うと木村君が声優するって聞いた時はかなり凹んだのさ。
ジブリ好きとして普通に見たいのに、見れなくなる気がして嫌だった。
しかしハウルの一声を聞いた瞬間に、メロメロになり安心した。

ハウルの王子様だったり、子供みたいだったり、弱虫だったり、ナルシストな所も全部ひっくるめてハウル萌え。金髪サラサラで細身なんて
もうこのみど真ん中ーー！！ハウルに手を引かれて、お花畑なんて夢の
ようだ〜。と今日はハウルにウットリな日です。気持ちは乙女です。

つうかハウルって基本的にダメ男じゃんね、ダメ男・・・萌え。
ダメ男なのに、ここ一番はかっちょいいなんてね〜ツボを突いてくるな
木村君の為に作られたハウルの様な気がする。ポエマーだったしな。
ベーコン焼いてる所なんて、木村君だなーと思った。
でも中居君にも似ていた気がする。これは誰にも言わないけど。

ストーリーと言うと、うーんうーん消化不良。訴えたいものは色々あるんだろうけど、ズカーン！と心に響くものがあんまり無かった。
ジブリ作品は猫の恩返し以外全部見たけれど、こんな消化不良感は初めてだった。深いメッセージ性があったとしても、どこまで読み取れるんだろうか。うーむ2回見たら感想も変わるのかもしれないが、今の所はそんな感想。

でもそんな事より、「美しくなきゃ生きてる意味が無い」ってハウルの言葉が印象的だよ。神木君の声は本当に可愛い。